あったか市政をともにつくりましょう
阪神深江駅を南に数歩の所に、オランダのお酒のみ、置いているお店があります。
友人に教えてもらい、先日、きだ結県会議員と行きました。
あまりお酒が得意でない私は、ホットミルクで割って飲みましたが、とても美味しく、2杯も飲んでしまいました。
もし、千鳥足で家に帰ることになったらどうしよう・・・と心配しましたが、お酒が蒸留酒のため、その心配はありませんでした。
私達が入った時は他に若い女性がしんみりとお酒を楽しんでおられましたが、「さあ、元気でた。」と言って帰られました。
次に20代の3人組の女性が来られました。座るなり「今日面接受けてきたよ~」とマスターに報告。
「受かったらいいのにね」と女性達のお喋りが始まりました。
彼女達は派遣社員のようで、やはり正社員として働くのを望んでいました。
明るく一杯だけ飲んで30分ほどお喋りして帰っていきました。
先日、厚労省は派遣期間の上限撤廃を柱とする派遣法の見直しの報告書をまとめました。
これが通れば、半永久的に派遣労働を続けられるようになります。
低賃金、解雇自由が当たり前になれば、格差と貧困は益々拡がり生きづらい世の中になっていきます。
社会から必要とされてない!と思うことは希望がもてないことにつながっていきます。
やはり正社員が当たり前の社会をつくらねばなりません。
さて、このオランダのお酒のお店、マスターがゴッホに真似た絵を書いて店に飾ってます。
とても落ち着きゆったりした時間を望んでいる方は一度行ってみて下さい。