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子どもの医療費は無料化に! 国は無料化している自治体に対してペナルティ

署名

9月26日本会議で、我が会派の西ただす議員の「子どもの医療費はただちに無料に」との質問に、市長は「27年度の予算編成の中で検討していく」と答弁されました。
ぜひ無料化に向けた検討をしていただきたいものです。
この間、東灘区の小学校・幼稚園の秋の運動会がありましたので、朝、正門あたりで無料化に向けた署名を保護者の方々にお願いしました。
あるお母さんは、「800円が1医療機関で500円になり大変助かった。子どもが2人いるので風邪でお医者さんに1ヶ月2回行くと、これまで3,200円(薬局含む)が2,000円。助かるけど、無料だと財布の中身を気にせずに済むのでぜひお願いしたい」また、ほかのお母さんは「1,600円(医院と薬局)の時は、熱でも『もう少し様子みてみよう』と心配しながら子どもの具合を見ていましたが、1.000円だと熱が出たらすぐつれていける。ありがたいです。無料だともっと助かる。ぜひ無料にしてほしい」。
このような若いお母さん、お父さんが次から次へと署名してくれました。インフルエンザが流行っているときは大変!!と詳しく状況を説明してくれる方もいらっしゃいました。
「無料に」との声を市は受け止めていただき、ぜひ決断して欲しいものです。
しかし、このようなすばらしいことをすると、国は国保の交付金をペナルティとして4億5,000万円も削減しているのです。子育て支援というなら、こんなことすべきではありません。
※神戸市は現在2歳までは無料です。

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