あったか市政をともにつくりましょう
知人がイノシシに襲われました。10月中頃のことです。
東灘西岡本4丁目に住んでいる知人が「イノシシにおそわれた」と電話をくださいました。
周りは住宅地で阪急電車の北側。
ここまで降りてきているのかと少し驚きましたが、この被害の1ヶ月ほど前には、国道2号線の歩道をイノシシが走っていてびっくりしたという声も聞いていましたので、驚きの連続です。
襲われたとき知人はスーパーで買い物をしたビニール袋を持って歩いていたため、狙われ袋を引っ張られ、倒されました。
倒れている横で、イノシシはパンやお寿司を食べていて恐ろしかったと言っていました。
幸いご近所の通りかかった人が追い払ってくれ、救急車で病院へ行きました。右手を複雑骨折して副木をしています。
髪の毛も洗えないので、美容院にシャンプーに行っていると。
いのしし条例の改正が10月議会で通りました。
餌をやっている人の氏名の公表ですが、それ以外にも抜本的な対策が求められます。
今、六甲山にはイノシシがどの程度いるのかわからないと神戸市は言います。
しかし、H35年には適正規模になるとも言っています。
わが会派は、
①県が行っている、山から街中に出てこないような防護柵の設置
②いのしし専門部署をつくり対策を強める必要
を求めています。
しかし、なかなか前向きな答弁はありません。
いのしし研究家は大都会の街中に出てくるのは神戸市ぐらいだ、とおっしゃっています。
被害が増えている中、色んな観点からの対策が求められます。
(写真は、イノシシに襲われた場所です)
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