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JR甲南山手駅ホームでの接触事故について

5月24日の夕方にホームで待ってた人のかばんが通過する快速電車にあたりました。

この事故について、市民の方から「ベビーカーを押したり、子ども連れでホームを歩くと狭いので危険。安全対策をして欲しい」とメールを頂きました。すぐにJR西日本に確かめ、ホーム柵などの対策を取るよう要望しましたが、今のところ考えていないとのことでした。

この駅はホーム幅が狭く快速電車が通過するとき風圧で高齢の方などは危険です。
これまでにも、私は住民の方たちと2回にわたりJR西日本と懇談してきました。中身は「ホーム柵の設置」と「改札口の駅員さんの配置」です。現在、駅員さんは駅の営業時間内6時間30分間は無人です。住民の方たちと1000筆以上の署名を集めて持っていきました。
JRは「駅の無人時間帯の拡大については今後他の駅にも進めていく予定です」との回答でした。ホーム柵については「乗降客の多い駅については考えないといけない」と言ってました。

福知山事故後JRの社長は「安全安心を第一に考えて行きます」といったはずです。公共交通に利益優先を持ち込むべきではありません。
先日の事故を受けて安全策を講じるべきです。

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