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アメリカなどのシリア攻撃はすべきではありません

 シリア政府が反政府勢力に化学兵器での攻撃を行ったとして、オバマ大統領がアメリカ議会にかけて軍事攻撃をおこなう構えをみせています。
 シリアの子ども達がなくなっている様子や男性がけいれんを起こしている様子がテレビに映し出されていました。
悲惨な光景にテレビの画面を直視することはできませんでした。
 アサド大統領が化学兵器を使い何の罪もない人たちを殺したことが事実なら絶対許すことはできません。
だからといって、ミサイルをシリアに落とせば、多くのシリア国民が被害を受けます。
アメリカは攻撃の理由に、化学兵器使用の禁止という「国際規範への違反」を口実に攻撃を正当化しようとしています。
しかしシリアは化学兵器禁止条約に加入していない数少ない国の一つです。
国連が中心となって事実を明らかにして国際社会が一致して化学兵器の廃棄をせまることが問題解決の道ではないでしょうか。
 アメリカはイラク戦争でも国連の安保理決議なしで軍事介入しました。
その結果多くのイラクの国民の命がうばわれました。
憎しみしか残らなかった。
同じようなことの繰り返しはすべきではないと思います。

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