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秘密保護法案「反対」急増

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10月27日の神戸市長選挙、私たち日本共産党が推薦した「ぬきなゆうな」さんは残念な結果に終わりました。支持して頂いた皆様に心からお礼を申し上げます。

11月29日から12月10日まで議会が開かれています。議会で市長に政治姿勢を始め神戸市のかかえる課題について質していきます。

さて、11月26日「秘密保護法案」が衆院国家安全保障特別委員会で強引に採決されました。前日の25日には福島市内の会場で地方公聴会が開かれ、7人の公述人全員が法案に対して反対の表明やさらなる公聴会の開催など慎重な意見がでました。

福島県浪江町長は、原発事故直後に放射能拡散予測システムの情報が開示されなかったことをあげ「早く公開して頂ければ、被爆を避けることができた」と発言されました。浪江町長は26日、衆議院で通過したことを聞き「前日の公聴会は何だったのか?パフォーマンスだったのか」と怒りのコメントをマスコミに寄せられていました。

政府が持つ膨大な情報を閣僚らが「秘密」に指定し、それらを洩らしたり、知ろうとする国民を重罰に処す・・・まさに戦前の治安維持法をほうふつとさせる悪法。絶対、参議院で廃案に追い込んでいくため、さらなる国民の闘いが求められます。
日本ペンクラブの人達をはじめ多くのマスコミ関係者、女優の藤原紀香さんたちも「廃案に」と行動なさっています。
皆さん「廃案」めざし、がんばりましょう。

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