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名護市長選挙、稲嶺市長再選よかったです

mini_140120_1928稲嶺市長再選の翌日の20日午後6時半から兵庫県の平和団体の新年会がありました。

名護に応援に行った人から選挙の報告がありました。報告によれば相手候補は選挙違反である「全戸訪問」したり家族の人数を聞いてお金渡したり、「何でもあり」だったと。

しかし、お金が飛び交っても、市民のみなさんは「辺野古への基地移設はノー」の判断をされました。

にもかかわらず安倍首相はじめ自民党は「基地移設については問題ない。手続きを引き続きしていく」との会見に唖然としました。米軍基地を押しつけながら大金をチラツカセ口をふさごうとする国家権力に「我々をばかにするな」との市民の怒りの結果の勝利です。

4年前の稲嶺市長誕生で基地を受け入れて国から交付金貰うより市民で地道にまちづくりをした行政が評価されたと思います。日米合意から18年目。民意の結果がでた以上政府はもう辺野古移設はストップすべきです。

平和団体の新年会でみんなで「沖縄をかえせ」の大合唱。うれしい一日でした。

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