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真宗大谷派が「安全保障関連法案」に反対声明

真宗大谷派は5月21日に宗務総長名で宗派声明を出されました。
内容は国会に提出された「安全保障関連法案」に対し、強く反対の意を表明する中味です。
戦争行為は愚かであると言われ、「私たちはこの事態を黙視していてよいのでしょうか」『過去幾多の戦火で犠牲になられた幾千万の人々の深い悲しみと非戦平和の願いを踏みにじる愚行を繰り返してよいのでしょうか」とあり最後に武力に頼るのでなく、積極的な対話によって実現することを世界の人々に強く提唱されるよう求めます。となっています。
素晴らしい声明に私も頑張らねばと思いました。
今日、きだ県議、西市議と3人で東灘区の真宗大谷派のお寺の訪問を行いました。戦争法案について日本共産党の見解のビラをお渡しすると、皆さん読ませて頂きますと受け取ってくださいました。
途中、野坂昭如「火垂るの墓」の碑の前を通りましたから写真をとりました。
ホタルの墓映画でみて、その後テレビで何回も放映され、そのたびに4歳の節子が栄養失調で亡くなる場面ではおお泣きしていました。安倍首相はこの火垂るの墓を見たことあるのでしょうか?多分ないでしょうね。1度みてほしいものです。

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