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中学校給食について

東灘区の中学校3校を訪問しました。喫食率は1月で30%、40%、29%となっており、3校とも喫食率が低下していました。ある学校の給食中の教室は給食弁当、家庭弁当、パン販売のパンとさまざまでした。違う学校では給食弁当が少ないのでおにぎり3個を毎日持参している男子もいるとのことです。家から持ってきたふりかけをかけ食べている子どももいます。
業者弁当は衛生上10度以下に冷やして運ぶため冷たいおかずです。肉料理は脂が白くなっています。喫食率が下がるのも納得です。懇談で校長らに給食を中心にして「食育」をどの様にしているのか?と聞きました。「全員喫食でない限り難しい。現時点では出来ていない。」とおっしゃいました。この現状をしっかり教育委員会は把握してデリバリー給食ではなく小学校の様な給食をすべきだと参加者全員感想を持ちました。
IMG_2527.JP給食

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