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韓国総領事館で総領事 と懇談

 29日神戸の韓国総領事館の総領事を訪ね懇談させて頂きました。練木、いそみ、きだ県議と金田、平松党県委員会と私の六名での訪問です。

 「慰安婦」発言について言い訳を繰り返し発言撤回をしない橋下氏については、抗議の声をあげていくと同時に侵略戦争を美化する発言を繰り返す安倍首相の立場も問われなければいけない。と言いました。

 総領事は、元慰安婦の方たちの大半は80代です。もう十分な時間がありません。慰安婦の方は傷ついてるのです。1日も早く強制連行の事実を認めてほしい。河野談話、村山談話が政府の見解として発表されてるのだから。ととても穏やかな口調で、しかし慰安婦の方たちに気持ちを寄せられた話しに、未来を生きる私たちがしなければいけないことが、改めて私の中ではっきりしました。

 今日は大阪市議会で橋下市長の問責決議が提案されます。市民の代表である議会から市長の責任を問うという重い決議案です。可決されれば橋下市長は重く受け止め、自らの進退を決めるべきと思います。史実に反したことを平気で口にする政治家をみすごしておけば、確実に日本は世界から孤立してしまいます。

 

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