月別アーカイブ:2016年8月

地元で戦争展を開いて

今日は地元の魚崎後援会で2回目の「平和がいいね 戦争展」を開きました。語り部の方がハルピンからの引き揚げの苦労、戦争絵本の朗読、きだ県議や私の話し、9条マジック、すいとんの試食と、2時間があっという間に過ぎました。
魚崎町は隣町に「川西航空機工場」があったためここへの攻撃の余波で3回もB29に攻撃され死者や全焼の家屋の被害が甚大でした。だからこそ、わが町の戦争の歴史を語り継ぎたいと始めた企画です。
後援会員さん達が地域にビラをまいたり朝のラジオ体操に参加して子ども達にお誘いしたりと努力され、50人以上が参加してくれました。
71年前の戦争は、加害者であり被害者でした。今、安保法制による集団的自衛権を行使して現地の人を殺し、街を破壊すれば日本はどのようにその国の国民に責任を負うのでしょうか?
子どもも含めた参加者皆なで考えることができ充実した戦争展となりました。

戦争展1

戦争展2

戦争展3

戦争展4

朗読のすばらしさにふれて

暑い8月の朝宣伝は、午前中いっぱい疲れが取れませんが、甘えてはいけないと自分に言い聞かせ、9日、10日と宣伝しました。第3次安部内閣の危険な人事、戦後71年の8月を迎えての決意etcなど訴えました。
8.12ブログ②
11日はきだ県議に誘われ、東灘区住吉にある神戸教会で希望と平和「朗読と祈りの集い」~ヒロシマを語り継ぐに参加しました。
朗読は、原爆の惨たらしい状況が頭の中に浮かびあがらせ、考えさせられました。素晴らしい朗読をしてくださった方々に感謝します。最後に朗読する予定の永井隆さんの「鳩と狼」は、時間の関係で読んでいただけなかったのですが、「日本が再武装する事態になれば・・誠一よ、カヤノよ、卑怯者、裏切り者といわれようが〝戦争絶対反対〟を叫び続けておくれ!」という下りは、妻を原爆で亡くされ戦争のむごさを体験した永井先生の先見さにビックリです。8月は平和の意味をかみしめたいと強く感じました。
8.12ブログ①
8.12ブログ③

有楽名店街の夏祭り

8.10ブログ②
 8月4、5日は阪神元町駅に隣接した「有楽名店街」の夏祭りがありました。阪神電鉄が名店街の個々のお店に契約更新しない方向ですが、存続を望む人たちで夏祭りは盛り上がっていました。市職員の方お二人にお会いしました。商店街の応援参加とのことでさらに力強く感じました。写真のお寿司屋さんは「安くてうまい」と評判です。750円の盛り合わせは7ケも握りがありお得です。
 2件目のスナックは来月からママさんがモンゴル出身の若い女性に変わりますが、ちょうど見習いに来ていました。明るくて日本語も上手で受け答えもはっきりして素晴らしい方です。モンゴルの暮らしなどいっぱい教えてもらいました。3件目のお店では「昔は元町の北側にある兵庫県警や県庁の職員さんが帰りに寄ってくれてたのよ」と元町近辺の貴重な話も聞けました。昔お世話になった県庁、県警の皆さん! 
 ぜひ有楽名店街に足を運び盛り上げましょう!
8.10ブログ①