あったか市政をともにつくりましょう
新年の毎年の行事として、元旦の朝6時に保久良山に登り、登ってこられるみなさんにご挨拶することです。
今年は「昨年の12月の衆院議員選挙、良かったね」と多くの方が言って下さいました。
胸が熱くなり、さむさも吹っ飛ぶほどでした。
家に戻り、今年は一人でしたが、お雑煮を作り、おせちと一緒に食べました。
我が家の雑煮は白味噌で作ります。まったりした感じが体を温めてくれます。
ごちそうを頂き元気が出たら、午後2時から住吉神社前での宣伝です。
昨年につづき、今年もラジオパーソナリティーの小山のり子さんとお会いしました。
この日は風が強く寒くて寒くて。 頑張りましたが、雪が降ってきて、ついに宣伝もストップ。
2日目からは、宣伝カーで「新年のご挨拶」やら、訪問活動をしました。
まだまだみなさんのもとに訪問させて頂いていませんが、もう1月中ごろとなってしまいました。
今年は地方選挙です。党としてさらなる躍進目指し、わたしも全力で頑張る決意です。
皆さんの幅広いご支援で、衆院21議席を獲得できました。
この躍進を4月の地方選挙でも活かし、現有議席を守り抜きたいとの決意です。
選挙後、道を歩いていても「3倍近く延ばしてよかったね。」
「法案を提出出来るようになったから、いい法律作ってね」など、期待の声をかけられると同時に、「小選挙区でもとれるようにするのが課題ですね」と、党の今後、真剣に考えないといけない課題もはっきり皆さんに見えた選挙であったと思います。
日本共産党が更に前進できる選挙結果に喜びながらも、小選挙区でも議席がとれるような党にしていくため、元気に明るく住民の皆さんの期待にこたえられるよう頑張ります。
写真は、当選の報告をする堀内照文さんです。
知人がイノシシに襲われました。10月中頃のことです。
東灘西岡本4丁目に住んでいる知人が「イノシシにおそわれた」と電話をくださいました。
周りは住宅地で阪急電車の北側。
ここまで降りてきているのかと少し驚きましたが、この被害の1ヶ月ほど前には、国道2号線の歩道をイノシシが走っていてびっくりしたという声も聞いていましたので、驚きの連続です。
襲われたとき知人はスーパーで買い物をしたビニール袋を持って歩いていたため、狙われ袋を引っ張られ、倒されました。
倒れている横で、イノシシはパンやお寿司を食べていて恐ろしかったと言っていました。
幸いご近所の通りかかった人が追い払ってくれ、救急車で病院へ行きました。右手を複雑骨折して副木をしています。
髪の毛も洗えないので、美容院にシャンプーに行っていると。
いのしし条例の改正が10月議会で通りました。
餌をやっている人の氏名の公表ですが、それ以外にも抜本的な対策が求められます。
今、六甲山にはイノシシがどの程度いるのかわからないと神戸市は言います。
しかし、H35年には適正規模になるとも言っています。
わが会派は、
①県が行っている、山から街中に出てこないような防護柵の設置
②いのしし専門部署をつくり対策を強める必要
を求めています。
しかし、なかなか前向きな答弁はありません。
いのしし研究家は大都会の街中に出てくるのは神戸市ぐらいだ、とおっしゃっています。
被害が増えている中、色んな観点からの対策が求められます。
(写真は、イノシシに襲われた場所です)
9月26日本会議で、我が会派の西ただす議員の「子どもの医療費はただちに無料に」との質問に、市長は「27年度の予算編成の中で検討していく」と答弁されました。
ぜひ無料化に向けた検討をしていただきたいものです。
この間、東灘区の小学校・幼稚園の秋の運動会がありましたので、朝、正門あたりで無料化に向けた署名を保護者の方々にお願いしました。
あるお母さんは、「800円が1医療機関で500円になり大変助かった。子どもが2人いるので風邪でお医者さんに1ヶ月2回行くと、これまで3,200円(薬局含む)が2,000円。助かるけど、無料だと財布の中身を気にせずに済むのでぜひお願いしたい」また、ほかのお母さんは「1,600円(医院と薬局)の時は、熱でも『もう少し様子みてみよう』と心配しながら子どもの具合を見ていましたが、1.000円だと熱が出たらすぐつれていける。ありがたいです。無料だともっと助かる。ぜひ無料にしてほしい」。
このような若いお母さん、お父さんが次から次へと署名してくれました。インフルエンザが流行っているときは大変!!と詳しく状況を説明してくれる方もいらっしゃいました。
「無料に」との声を市は受け止めていただき、ぜひ決断して欲しいものです。
しかし、このようなすばらしいことをすると、国は国保の交付金をペナルティとして4億5,000万円も削減しているのです。子育て支援というなら、こんなことすべきではありません。
※神戸市は現在2歳までは無料です。
東灘区は頻発するイノシシによる人身被害が出ています。
このたび日本共産党は住民の皆さんに呼び掛けシンポジウムを9月6日に開きました。
当日は90人が参加され区民センターの会場がいっぱいになりました。
兵庫県森林動物研究センター主任研究員で、兵庫県立大学准教授の横山真弓先生が「神戸のイノシシはなぜ人を襲うようになったのか」と講演しました。
「大都市に大型の野生動物がいるのは世界でも珍しい」と言われ、イノシシは警戒心が強くミミズや木・草の根を食べる。
明治時代の六甲山ははげ山だったが現在の六甲山は植林の成果があり豊富に食べ物がある。
しかし、人間による餌付けで苦労しなくても人間から食物をもらえると学習し市街地に出てきて人を襲うと説明されました。
丹波市で野生動物から農作物を守る取り組みをしている東芦田営農組合長さんからは、地域の取り組みについての話を伺いました。
その後、会場から質問も多数出てパネラー達から意見が出され、あっという間に2時間が過ぎました。
最後に・餌付け禁止・ゴミ出しマナーの徹底
・山から降りて来ないよう防護柵の設置
・行政が専門の部署を新設して総合的対策等を求めていく署名運動に取組む事を確認しました。
神戸市と芦屋市の境の甲南山手駅は2011年4月から改札口に駅員の配置を一定時間取りやめています。
用事があるときはインターホン対応です。
改札に駅員がいないときにホームで事故が起きれば大変です。
甲南山手駅のホームは幅が狭い所があるため昨年は学生のカバンが電車に接触する事故も起こりました。
住民のみなさんの「ホーム柵をつけてほしい」との声を届けに、9月2日「安全・安心なJR甲南山手駅を求める会」はJR西日本神戸支社に要望書を渡し懇談を行ないました。
神戸支社は、「神戸線では六甲道の駅に試験的に設置する。様子をみて今後は考える。」との答弁でした。
また、「設置する場合でも利用客の多い駅から始めていく。
ホーム幅の狭い所は柵設置は難しいのでホームの工事からしないといけない」とも言われました。
甲南山手駅については設置検討には入っていない感じを受けました。
ホーム幅の狭い部分については音声等で対応していると言われてますが、通過電車が通れば全く聞こえません。
引き続きJRの冷たい姿勢にめげず要望していきます。