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　今年１月のブログに書きましたが保久良山の整備が国交省六甲砂防の方で始まります。
保久良山に毎日登る人たちを始めとして多くの区民の方から「計画的に整備を！」との署名を頂き岡本にある六甲砂防事務所に要望に１月中旬に行きました。このたび斜面を２年間かけて整備することができました。署名にご協力して下さった皆様有難うございました。
　六甲山系は風化しやすい花崗岩からなっているため参道整備のため土砂や岩石を動かすことでがけ崩れが生じる危険があります。
　安心して登山できるようになり一安心です。

今年５月３日の憲法集会は神戸女学院大学名誉教授、思想家・武道家・翻訳家の内田樹先生です。主催の神戸憲法集会実行委員会は神戸市と教育委員会に“後援”申請をしました。しかし神戸市も教育委員会も「不承諾」の回答をしました。理由は「憲法自体が政治的な要素を含むテーマである昨今の社会情勢を鑑み、また改憲・護憲のそれぞれの政治的な主張があり憲法に関する集会そのものが、中立性を損なう可能性がある」との事です。
　先日、教育委員会審査で私は１、「昨今の社会情勢」とは何か？　２、法第９９条で公務員は憲法を守る立場にあるのだから現憲法を守る集会には後援すべきではないか？　３、憲法集会は１９９９年と２００３年に後援している。当時と今と社会情勢がどう変わったのか？　４、政治的中立性とはどういうことか？など質問しました。
　教育委員会は１、憲法を「改正」、「今のままで」という意見が政治的に議論されてる中では差し控えたい。２、公務員は憲法遵守義務がある。それと「後援」とは一致しない。３、過去にはしたが今回の状況を踏まえて判断した。４、憲法を改定するかしないかについては中立の立場であるべきだ。など答弁しました。
　国民の議論がどうであれ、憲法を守る立場の公務員が「憲法集会」を後援しないのは憲法擁護義務を放棄したのと同じです。過去に後援し今は出来ないというのは今の政治的な動きに行政が追随しているとしか思えません。として見直すよう強く要望しました。

阪神深江駅を南に数歩の所に、オランダのお酒のみ、置いているお店があります。 

友人に教えてもらい、先日、きだ結県会議員と行きました。 

あまりお酒が得意でない私は、ホットミルクで割って飲みましたが、とても美味しく、２杯も飲んでしまいました。

もし、千鳥足で家に帰ることになったらどうしよう・・・と心配しましたが、お酒が蒸留酒のため、その心配はありませんでした。

 私達が入った時は他に若い女性がしんみりとお酒を楽しんでおられましたが、「さあ、元気でた。」と言って帰られました。

 次に２０代の３人組の女性が来られました。座るなり「今日面接受けてきたよ～」とマスターに報告。

「受かったらいいのにね」と女性達のお喋りが始まりました。

 彼女達は派遣社員のようで、やはり正社員として働くのを望んでいました。

 明るく一杯だけ飲んで３０分ほどお喋りして帰っていきました。

 先日、厚労省は派遣期間の上限撤廃を柱とする派遣法の見直しの報告書をまとめました。

これが通れば、半永久的に派遣労働を続けられるようになります。

低賃金、解雇自由が当たり前になれば、格差と貧困は益々拡がり生きづらい世の中になっていきます。

 社会から必要とされてない！と思うことは希望がもてないことにつながっていきます。

やはり正社員が当たり前の社会をつくらねばなりません。

さて、このオランダのお酒のお店、マスターがゴッホに真似た絵を書いて店に飾ってます。

とても落ち着きゆったりした時間を望んでいる方は一度行ってみて下さい。

稲嶺市長再選の翌日の２０日午後６時半から兵庫県の平和団体の新年会がありました。

名護に応援に行った人から選挙の報告がありました。報告によれば相手候補は選挙違反である「全戸訪問」したり家族の人数を聞いてお金渡したり、「何でもあり」だったと。

しかし、お金が飛び交っても、市民のみなさんは「辺野古への基地移設はノー」の判断をされました。

にもかかわらず安倍首相はじめ自民党は「基地移設については問題ない。手続きを引き続きしていく」との会見に唖然としました。米軍基地を押しつけながら大金をチラツカセ口をふさごうとする国家権力に「我々をばかにするな」との市民の怒りの結果の勝利です。

４年前の稲嶺市長誕生で基地を受け入れて国から交付金貰うより市民で地道にまちづくりをした行政が評価されたと思います。日米合意から１８年目。民意の結果がでた以上政府はもう辺野古移設はストップすべきです。

平和団体の新年会でみんなで「沖縄をかえせ」の大合唱。うれしい一日でした。

１月１６日東灘区の六甲アイランドのホテルプラザで「区民のつどい」がありました。２００名近い人たちが集まり盛大に行われました。

先日は六甲アイランドで地域振興会主催で新年会、また兵庫県韓国人合同新年会もありました。

六甲アイランドの島内には保育所がありません。赤ちゃんが出来て働くには厳しい状況があるため六甲アイランドから転居する人がいる。何とかならないか。とのお話をお聞きしました。幼稚園はありますが３歳からです。０歳から預けられる保育所設置が急務です。みなさんとご一緒に運動を進めていきたいと考えます。

韓国人合同新年会では来賓の方々からは「日韓の関係がぎくしゃくしている中、民間レベルでの交流がとても大切」とのご挨拶がありました。ゲストにソウルクライさんというシンガーでした。日本でも一昨年からライブを行い人気は上昇です。バラードを歌うときはかすれた声で、楽しい歌と幅広く歌える実力はシンガーです。すぐファンの一人になってしまいました。

新年多くの方々と名刺交換させていただきました。今年が我々庶民が暮らしやすい年になることを願っています。

そのためにも安倍政権の暴走を食い止めねば！と強く感じています。

１９日日曜日は名護市の稲嶺市長の再選を！

２月９日は宇都宮けんじさんを東京都知事に！

この二つの選挙の勝利こそが安倍暴走をストップさせることができるのではないでしょうか

１月７日神戸製鋼所灘浜工場前で夜勤明けの人、これから出勤する人向けに宣伝を行いました。その後移動して本社前で宣伝しました。

まいたビラは日本共産党神鋼委員会発行の機関紙「展望」です。中身の一つを紹介します。

労働組合が昨年１１月、組合員に「政策実現活動に関するアンケート」を行いました。しかし内容は７月の参議院選挙についてでした。

１、比例代表選挙は投票したか？

　　投票しなかった理由・”とどろき”と記入したか？記入した理由、しなかった理由などを問うてます。

このようなアンケートを平気に組合員に書かせる神鋼の労働組合についてあきれました。政党支持の自由を脅かすなんてとんでもない話です。

このビラは工場前では９割以上の人が取ってくれました。しかし本社前はなかなかでした。

神鋼は灘浜の高炉を止めると言ってます。関連企業で働く人たちの生活を考えると残してほしいです。これから関連する人たちの声を聞き運動を起こしたいと思いながら寒さに負けず「おめでとうございます」とビラを渡しました。