あったか市政をともにつくりましょう
元旦には、毎年恒例の保久良山でご挨拶しました。
今年は例年になく初日の出を見に来る人が多かったように思います。
保久良山は昨年の台風で崖崩れが起こり整備するのに数カ月登れませんでした。
昨年12月にようやく工事が完了しました。
六甲山一帯は風化しやすい花崗岩からなっているため開発で土砂や岩石を動かせば崖崩れが生じる危険性があります。
この保久良山に40年ほど前にアスファルトの参道を作るのに山を削りました。
その為岩石が見えています。いつ崩落するかわかりません。
区民が親しんでいる保久良山の計画的な整備を国に求める署名も行いました。
多くの方が快くしてくれました。
初日の出宣伝で赤旗新聞を購読して下さる方が増えました。
午後2時から住吉神社で宣伝。
この宣伝も毎年行っています。
昨年の参議院選挙の選挙区の候補者として頑張った金田峰雄さんの参加で元気に宣伝が出来ました。
宣伝中に住吉神社にお参りされてたラジオパーソナリティの小山のりこさんにバッタリお会いしました。
つい一緒に写真をパチリと。のっこさん有難うございました。
2日は朝から宣伝カーを回し皆様に声でご挨拶刺せて頂きました。
3日、4日とあいさつ回りをしました。
この写真は訪問先の庭に植えているレモンです。
ひとつ頂きましたが甘くておいしかったです。
歩き疲れも吹っ飛びました。
10月27日の神戸市長選挙、私たち日本共産党が推薦した「ぬきなゆうな」さんは残念な結果に終わりました。支持して頂いた皆様に心からお礼を申し上げます。
11月29日から12月10日まで議会が開かれています。議会で市長に政治姿勢を始め神戸市のかかえる課題について質していきます。
さて、11月26日「秘密保護法案」が衆院国家安全保障特別委員会で強引に採決されました。前日の25日には福島市内の会場で地方公聴会が開かれ、7人の公述人全員が法案に対して反対の表明やさらなる公聴会の開催など慎重な意見がでました。
福島県浪江町長は、原発事故直後に放射能拡散予測システムの情報が開示されなかったことをあげ「早く公開して頂ければ、被爆を避けることができた」と発言されました。浪江町長は26日、衆議院で通過したことを聞き「前日の公聴会は何だったのか?パフォーマンスだったのか」と怒りのコメントをマスコミに寄せられていました。
政府が持つ膨大な情報を閣僚らが「秘密」に指定し、それらを洩らしたり、知ろうとする国民を重罰に処す・・・まさに戦前の治安維持法をほうふつとさせる悪法。絶対、参議院で廃案に追い込んでいくため、さらなる国民の闘いが求められます。
日本ペンクラブの人達をはじめ多くのマスコミ関係者、女優の藤原紀香さんたちも「廃案に」と行動なさっています。
皆さん「廃案」めざし、がんばりましょう。
25日午後7時から雨が降るなか東灘での最後の演説会が行われました。
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年金者組合や東神戸病院から応援の話しがありました。
次に西議員から市政の話しがあった後、ぬきなゆうなさんの登場です。
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気迫を込めた訴えは参加者の心を揺さぶり、投票箱がしまるまで頑張ろう!
という気持ちにさせたのではないか。とかんじました。
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悔いのない闘いをしなければ。皆さん最後まで頑張りましょう。
今日は1日大雨と言われてましたが、小降りでホッとしました。
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市長選挙と同時に北区では補欠選挙が行われます。
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朝倉えつ子さんの応援に政党車に午後乗りました。
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まず、三ノ宮から北神急行を使い現地事務所までいきましたが電車代片道900円高いなあ〜。びっくり!
北区の人は三ノ宮まで映画見に行くのも大変!
北神急行の公的支援は必要だ。とつくづく感じました。
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事務所につき、生野高原、有馬、有野、藤原台などで訴えました。
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生野高原は山の高い所に300件ほどあります。周りも山に囲まれて、今日は靄がでて、まるでペルーのマチュピチュのような、あるいは兵庫県の竹田城の天空の城跡のような幻想的で素敵でした。
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有馬では、あつあつのよい湯饅頭をほおばり冷えた体を暖めました。
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雨のなかでしたが東灘にない楽しい場所がいっぱいあり元気に、朝倉えつ子を市会に送って下さい!と訴えました。
・高いビルがないので声が遠くまで届いてる感じがして嬉しかったです。
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帰りはもちろん駅のスーパーで丹波の黒い枝豆をかいました。
市長選挙と補欠選挙の勝利はこの枝豆で乾杯といきたいです。
22日朝6時宣伝。目覚ましで目が覚めたけれど、疲れが蓄積してるせいか布団から起き上がることが出来ずぐずぐずしてると、あっという間に6時前。
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さすがにやばい!と。飛び起き、身支度してタクシーで神鋼前にむかいました。
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8時半から始まるのに6時頃から途切れなく皆さん出勤して来られます。
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「市長には、ぬきなゆうな」大声をあげてビラを渡します。なにせ工場前の道路は六甲アイランドや阪神高速に行く大型車で騒音がすごいのです。
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かなりの労働者のみなさんが受け取ってくれました。
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今年5月に神鋼の社長は、「二年続いて赤字のため神戸の高炉は廃止。加古川工場に集約する。」と発表しました。
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今、出勤されてる人達の大半が職を失うことになります。
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神鋼の社員は他の部署に移動になるなどで解雇はないと思いますが、神鋼の中で働いて関連企業の社員は移動するところがありません。また非正規が大半と聞いてます。下請け企業の社員のほうが神鋼の社員より多いとも言われてますから大変です。
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思わず「半沢直樹」のドラマ思い出しました。
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ドラマのように取り引き銀行が黒字になるような計画を迫ったのではないか?
神鋼の社長は半沢直樹の両親のように行き詰まり自殺せざるを得ないような人をつくるなら絶対許しません。
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神戸製鋼は神戸市の空港、ポートライナーなど市の事業を受けて今があるのです。震災後は高く神戸市に土地を売却したりと。
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内部留保もしっかり溜め込んでる企業のすべきことではありません。
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労働者を地域商店街を何より住民を守るため高炉廃止は中止!を求めましょう。ぬきなゆうなさんを市長にして実現しましょう。