月別アーカイブ:2013年6月

風疹の予防接種の助成が6月から始まりました

妊娠初期の女性が風しんにかかると、赤ちゃんが耳、目、心臓などに障害を持って生まれることがあります。

妊娠をすれば嬉しい反面、赤ちゃんが生まれるまでの10ヶ月間は、情緒不安定になる人も多いです。

私は2回出産しましたが、1回目の時は初めてのことで、赤ちゃんが生まれるまで不安定でした。少しのことでもすぐに涙があふれたり、怒りっぽくなったりと情緒不安定な状態でした。これは、私だけではないと思います。少しでも不安要素をなくすことは胎教にもいいことです。ぜひ風しんの予防接種を対象者の方は受けましょう。

6月1日から五千円程度の助成が始まるのは、多くの人たちの運動の結果です。医師会に加盟しているお医者さんに行けば全額払いますが後で戻ってきます。6月中頃からは差額分だけ払えばいいようになります。

名古屋を始め全額無料の自治体も生まれています。ぜひ神戸でも全額無料をめざして行きます。

藤川みんなの党市議逮捕される

一斉に今日の夕刊で報道されました。
五年前、県議の秘書をしてた時、交通事故で肩の骨にひびが入る怪我をしたから運転出来ない半年間、友人を代わりに運転手として働かせたと偽り、保険金を騙し取ったとして逮捕されました。
また県警は他にも保険金を請求していた過去の事故も調べるとしています。

同じ神戸市議として恥ずかしいやら腹立たしいやら、あきれてしまいます。
みんなの党の公認の議員です。
公認の基準はなんなの?みんなの党に聞きたいです。
本人の辞職は勿論のこと。みんなの党として市民にきちんと真相を明らかにすべきです。

今日の1日

人権擁護委員をしていますので、午前中は区役所に設置された相談室で相談を受けるためにいました。

午後からは市役所で5日の朝宣伝のびらを作ってました。慣れないパソコンとにらめっこしてるので、肩こりで目がショボショボ、頭はずっしり重く、すぐ集中力散漫になります。

近頃は、学校でもパソコンで授業したり、自宅でもパソコンがあるので子どもたちは、小さい時から触れる機会も多くなってます。肩こりや目の病気、姿勢など弊害はないのだろうか?パソコン中毒症はないのかしら?と心配です。
中毒になれば、正常な脳が破壊されるので元に戻るまで時間がかかると思います。子どもは放課後はパソコンの前でなく身体を外で動かして遊んで欲しいものです。

夜は参議院選挙にむけた会議にでかけます。
帰宅してご飯をしっかり食べ食後に甘いものも食べるので、また太るだろうなあ 〜と心配しながらしっかり食べる自分に腹立たしいかぎりです。

 

「合唱」が団結力を高める

小・中学校で合唱指導が非常にクラスの団結力を高めるのに役立ってる。という話し聞きました。

皆で一つの歌を仕上げる中で、一体感がでて本当の仲間になっていくらしいです。何よりもチームで力合わせることを子どもたちが学ぶそうです。

企業も業績あげるため社員で合唱したり、チーム力高める取り組みしたりと、これまでのカリスマや企業戦士を作る取り組みからこちらに変えてきてるようです。

厚生労働省が先日労働紛争の相談状況を発表しました。相談の最多はパワハラでした。

「仕事で腰を痛めたのに、辛い作業させられてる」
「店長からバカ呼ばわりされた」などなど。
弱い者いじめは最低な人間がすることではないでしょうか。企業も知ってするなんてもっての他です。

山下よしき参議院議員が国会の代表質問で労働問題について質問しました。

企業の中には、非正規を正社員にしてるが、パワハラ、長時間労働、で会社の従順な人間に変えてしまう。また精神を病んだ人を辞職に追い込むブラック企業がある。取り締まるよう求めました。
皆さんもご承知のユニクロはその典型とのことです。

働く人をモノ扱いする企業には未来はない!
山下参議院議員の働く人たちへの想いを引き続き首相に届け国会で頑張ってほしいです。
私も頑張らねば!

 

生活保護改悪案が可決されました

法案の審議はわずか2日。自民、公明、民主などが強行採決しました。
日本共産党は窓口で申請をはねつける「水際作戦を合法化するものであり許せない」と反対討論をおこないました。
この間、生活保護の申請を窓口で断られ餓死や孤立死に追い込まれた事件が、相次いでいます。
昨年の6月、札幌の姉妹が餓死しました。区役所に3回申請にいきましたが門前払いされました。姉は病気になり失業。知的障害の妹のわずかな障害年金で暮らしてました。しかし家賃が払えなくなり電気、ガスも止められ姉は餓死。その後妹は凍死。
数年前には北九州で申請を受け付けてもらえず「おにぎり食べたい」と日記に書いてその後餓死。
今年に入って生活保護バッシングが広がる中、貯金が底をつき「保護受け迷惑かけられない」と娘が母親を殺し、自分も餓死するため何も食べないでいた所を見つけられ一命をとりとめました。
不正に生活保護を受けさせないようにと法改悪の口実にしています。しかし生保の不正受給額はわずか0.5%です。
国連社会権規約委員会は日本政府に「保護の申請を簡素化して申請者の尊厳をもって扱うこと」と勧告しています。恥ずかしいかぎりです。参議院では廃案にさせましょう。

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