医療費無料のイギリスでは・・・

ロンドンにいる息子夫婦に赤ちゃんが生まれました。
医療費が無料だから出産までの10カ月間で産婦人科エコーなどをとるのは2回だそうです。
最初はエコーを取ってくれるそうですが2回目は妊婦からお話を聞く程度。
息子夫婦は10カ月間で2回のエコーなどの検診で大丈夫だろうかと、何回か個人病院にいったそうです。
10割負担なので1回につき2~3万円もかかるそうです。
出産1カ月前に赤ちゃんが「逆子」と判明し帝王切開をしました。
帝王切開してもお母さんと赤ちゃんは同じ部屋のため、お母さんは傷口がまだ痛くても赤ちゃんのお世話をしなければなりません。
息子も1日目は一緒に泊まりサポートしたそうです。
また、看護師が「夜10時に後で採血に来ます。」と言って、来たのが夜中の3時半。そして4日目には退院。
また病院食も「冷たく、食べる気がしない様な食事だ」とメールが来ました。小皿で美しく盛り付ける和食とは大違いです。
「ひき肉のパイ包みと鶏肉のクリームあえ」、「ポテトとお魚のフライ」です。
病院食1

病院食2
 イギリスの医療費無料は素晴らしいと思っていましたが話を聞くと、一定水準以上の人はホームドクターを持っていて10割負担で医者にかかるそうです。
格差社会をサッチャー政権時代に作っていった結果ではないでしょうか。
 日本の医療制度のあり方は「命は平等」を原則としています。
しかし安倍内閣が進めている医療改悪は混合診療などお金のあるなしで差をつけようとしています。
「命は平等」を守る為頑張らねばと思いました。

日本の子どもの6人に1人は「貧困状態」

 厚生労働省は子どもの「貧困率」は15、7%で、6人に1人が貧困状態。
また、母子世帯を見ると66%が貧困状況にあると発表しました。
 親の金銭的な余裕が無いため進学をあきらめたり、高校の授業料も奨学金で行き卒業時から借金返済が始まったりと厳しい状況におかれています。
親を責めて解決するものではありません。まず、雇用は正規雇用が当たり前に。
また、最低賃金の引き上げなどで「普通の生活できる」ようにしない限り貧困は増え続けると思います。
 子どもは明日に向かって成長していくものです。希望を持ち未来を夢見るものです。
生き生きと子どもが育つためにも貧困状態を政治の責任で解決しなければならないと強く感じます。

イノシシが最近増えているような

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昼寝しているのが天上川にいるイノシシです。JR本山駅近辺です。
毎日この辺りまできてます。
もうひとつの川は高橋川です。
阪神深江駅北側にいるところを撮りました。
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最近イノシシの被害が増えてようやく行政も動き出しました。
パトロールやイノシシ追い払いなどされてますが、効果があるのか疑問ですが、動き出したことは評価できます。
私は里山整備をしてイノシシを山に戻すように働きかけていましたが、そんなことでは効果がでない、と言われました。
兵庫県が中央区の山との境にフェンスをはりました。
中央区のイノシシが減った、とも聞いてます。
安心して住めるように対策が急がれます。

間もなく夏休み。

蒸し暑い日がつづきますが、間もなく子ども達にとっては楽しい夏休みがはじまります。
昨年から順次中学校、小学校にエアコンの予算がつき、中学校から整備が始まりました。
そして、中学校給食もこの秋に33校が先行実施されます。
実施は大きな前進ですが、デリバリー方式と言うのは私たちは反対です。
業者は2社決まりました。
東灘区の中学校には、コープフーズ稲美町工場から運ばれできます。
高速道路を利用し東灘区まで来ますので、高速で事故に巻き込まれ給食が届かない時はどうするのか?
9行政区に2社しか請け負ってなたいめ、1社がもし食中毒など出せばどうなるのか?
この間、色々聞きましたが明解な答弁はありません。
私たちはより良い給食実施にむけ、これからも頑張ります。
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さてこのウサギさんは東灘区のある小学校にいます。
休みの時には、ご近所の方がエサやりや掃除のお世話をされてます。
東灘区は一軒家より集合住宅のほうが多いため、動物を飼うのを制限されている人達が多いと思います。
学校で小動物にふれるのは子どもの教育にも良いと考えます。
私もこのかわいいウサギさんを撫でて癒されました。
地域の協力によって学校が成り立っているんだと改めて感じました。
皆さん、ありがとうございます。

健康遊具の設置で高齢者も公園を利用しましょう

公園は「子どもが遊ぶもの」と思っていたのは一昔前の事で、今、公園はゲートボール、犬の散歩、
保育園の子どもたちと多くの方が使われています。
私の家の近くの川井公園では近所の方々が、毎朝6時30分からラジオ体操をしています。
ある参加者から「体操が終わった後、ぶら下がり遊具や背伸ばしベンチがあればいいのに」と言われました。
さっそく建設局に要望し今年度中に設置が実現する予定です。
昨年は中野北公園に4種類の健康遊具が設置されました。
高齢者の皆さんが元気に暮らせるように遊具の工夫をしていきたいです。
今年度は国から「頑張る交付金」として約7億円神戸市に入ってきます。
市が単独事業として使えるお金です。
昨年は東部建設所に1千万円の予算がつき東灘区の数か所の公園に健康遊具を設置することが出来ました。
国からの交付金は市民のために使わせないといけません。
このような小さなことも含めてしっかりと市政のチェックをしていきます。
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消費税8%で駄菓子屋さんが廃業

東灘区でも駄菓子屋さんがいくつかあり近所の子ども達が小銭を握りしめガムやチロルチョコなどの駄菓子を買っています。

4月から消費税が8%になり地域の駄菓子屋さんが廃業なさいました。
理由は、5円、10円の商品に8%かけられないこと。

しかし仕入れは、まとめて何万円単位で買うので消費税がかかっている。
買ったお菓子を入れる袋にも消費税かかってる。電気代もバカにならない。

これまで自宅でしていて家賃いらないから、子どもの笑顔見たくて続けていたがマイナスになってまで続けられない。とお話してくださいました。

子ども達のささやかな楽しみを奪った安倍政権。

そして今度は10%にしようとたくらんでますが絶対ストップさせましょう。

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